最終更新日:2024年1月15日 by NatsuKi(Admin)
タクティカルアーツは”半オートのコマンド”
基本システムを理解しよう
《アーツバネル》は
- 《指示パレット》から直接実行する
- 条件を見て仲間が自動的に動く
の2通りで機能します。
前ページで紹介した、デフォルトの「基礎行動後」を見ていきます。
(文字と画像で説明すると長くなるので約2分の動画になります)
ゲームプレイ中に「ボスのHPがなかなか削れない」「パーティメンバーが全然動いてくれない」と思った方も多いのではないでしょうか。指示パレットから指示を出せば行動はしてくれますが、ほぼ全てのプレイアブルキャラクターのタクティカルアーツが、上記動画のようにデフォルトであまり機能しない状態になっているからです。
パーティメンバーに何をしてもらうか
プレイヤーが操作するキャラが一番ダメージを出せるのは言うまでもありません。
では、タクティカルアーツで仲間に何をしてもらうのが良いのか。
- 回復系スキルを撒いてもらう
- バフやデバフを撒いてもらう
- 敵の特定の攻撃に対処してもらう
この3つではないでしょうか。
分岐まで使いこなせたら勝ち
前ページにて「1つの《アーツパネル》の中に最大5つのスキル・3つの条件と分岐を実装することができます」と記載しました。
ゲーム本編を進めると、1段のタクティカルアーツを3段まで増やせるようになり、1列に最大3つのスキル×3で9つのスキルを登録でき、1度の発動で最大5つのスキルを実行できるようになります。
ざっくり言うと、優先度は下の段かつ右端です。
これも文字と図だけでは説明が長くなるので動画をご覧ください。
ということで、一つの指示パレットの中にタクティカルアーツが3段、各3つのスキルを登録でき、パレットは全4つということで1キャラにつき最大36個のスキルを登録することが可能です。
発動条件や分岐を駆使することで、バトル時のプレイヤーへのサポート面で大きく貢献させることが可能になるので、メインストーリー終盤や、クリア後のエンドコンテンツ挑戦時にアーツパネル編集に取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでもタクティカルアーツに対する理解度が深まるきっかけに繋がっていれば光栄です。
コメント